RaspberryPiに関して
簡易目次
RaspberryPiは元々教育用に作成されたシングルボードコンピューターです。色々なOSが動作しますが、最近ではRaspberry Pi OS(旧Raspbian)と言うLinuxのDebianをベースにしたOSが動作します(そのほかにもゲーム用のエミュレーターOSやAndroiが動いたりもします)
自分が持っているのはRaspberry Pi 4 ModelBとRaspberry Pi Zero WHです。
Raspberry Pi 4 ModelBはUSBポートが4つ、HDMI出力が2つついていて、IoTデバイスと言うよりは小さなコンピューターと言う印象です。外付けのRAIDドライブをつなげてSamba(Windowsのドライブ共有なんかが出来るもの)をインストールすればそれだけでNAS代わりにはなりそうですし、MySQLを入れてデータベース運用することもできそうです。
一方Raspberry Pi Zero WHはメモリが512kbで、サイズも小さく、消費電力も小さいそうなので、まさにIoTデバイスって感じです。以前はZeroシリーズはIoTデバイスとしてではなく、お試し用だったので、1人1個しか入手が出来なかったのですが、このWHは2018年1月くらいから一般販売されるようになり、容易に入手できるようになりました。
WHと言うのはWirelessLAN接続が出来てHeaderピンが半田付けされているバージョンと言う意味らしいです。
スイッチサイエンスで1800円くらいで入手できます。スイッチサイエンスは3200円以上購入すると送料が無料になるようなので、2つ購入しました。
本プロジェクトでは主にこのRaspberry Pi Zero WH を使って進めていきたいと思います。
コメント
コメントを投稿